ウグイ【コイ科ウグイ亜科ウグイ属/学名:Tribolodon hakonensis】
日本語版ウィキペディア:ウグイ/英語版ウィキペディア:なし
地味なものが多い日本の淡水魚の中で、オイカワと並び派手な見た目で知られるのがウグイ。オスの体には、鮮やかな黒とオレンジ色のラインが見られます。河川の上流、中流域に生息し、流れの速い場所、緩やかな場所、いずれでも見られます。成長すると30センチを越える個体も。
【特徴】ウロコが細かいのが見分けるポイント。春から夏にかけての繁殖期は、オスには鮮やかなオレンジと黒のライン、メスにはオレンジのラインが現れるので判別は容易。ヒレもオレンジ色を帯びます。
【採取方法】釣りが一般的。赤虫やサシ、練り餌をエサに、アブラハヤやヤマベのいるポイントで釣れます。小さめの針で釣ると、飲み込んでしまうパターンが多いのが特徴。練り餌を入れたビンドウで捕れることもあります。
【飼育】オイカワ同様、成長するとかなり大きくなるので、長生きさせるためには大型水槽や浄水装置などそれなりの準備が必要。クーラーは必要ありません。川魚用のエサを食べます。
ウグイ【コイ科ウグイ亜科ウグイ属】 |
【採取方法】つり(エサ:練り餌)
【採種年月】2011年8月
【処分方法】リリース
【飼育】中~難。釣り上げても、ケースの中に入れるとすぐに弱ってしまうほど繊細。川魚用フード。大型化(20~30cm)します。
ウグイ【コイ科ウグイ亜科ウグイ属】 |
【採取場所】北浅川(八王子市北陵公園付近)/多摩川支流
【採取方法】釣り(エサ:赤虫)
【採取年月】2011年7月
【処分方法】リリース
【飼育】中~難。釣り上げても、ケースの中に入れるとすぐに弱ってしまうほど繊細。川魚用フード。大型化(20~30cm)します。
ウグイ【降海型】 |
ウグイ【降海型】 |
【採取場所】多摩川(府中市/郷土の森付近)
【採取方法】釣り(エサ:練り餌)
【採取年月】2011年8月
【処分方法】リリース
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